*48枚のいろはかるた*
2006.09.01〜2007.04.08
私の一存で7枚ずつでまとめました。


いろはにほへと
 い「犬も歩けば棒にあたる」
 ろ「論より証拠」
 は「花より団子」
 に「にくまれっ子世にはばかる」
 ほ「骨折り損のくたびれ儲け」
 へ「屁をひって尻つぼめる」
 と「年寄りの冷や水」

*ちりぬるをわか
 ち「ちりつもって山となる」
 り「律儀者の子沢山」
 ぬ「盗人の昼寝」
 る「るりもはりも照らせば光る」
 を「老いては子に従う」
 わ「割れ鍋にとじ蓋」
 か「かったいのかさ恨み」

*よたれそつねな
 よ「よしのずいから天井のぞく」
 た「旅は道づれ」
 れ「れう薬は口に苦し」
 そ「総領の甚六」
 つ「月夜に釜を抜く」
 ね「念には念をつがへ」
 な「泣く面を蜂がさす」

*らむうゐのおく
 ら「楽あれば苦あり」
 む「無理が通れば道理引っこむ」
 う「嘘からでたまこと」
 ゐ「芋の煮えたもご存じなく」
 の「のど元すぐれば熱さ忘るる」
 お「鬼に金棒」
 く「臭いものに蓋」

*やまけふこえて
 や「安物買いの銭失い」
 ま「負けるは勝ち」
 け「芸は身を助ける」
 ふ「文をやるにも書く手は持たぬ」
 こ「子は三界の首枷」
 え「えてに帆をあげる」
 て「亭主の好きな赤烏帽子」

*あさきゆめみし
 あ「頭かくして尻かくさず」
 さ「三べん廻って煙草にせう」
 き「聞いて極楽見て地獄」
 ゆ「油断大敵」
 め「目の上のこぶ」
 み「身から出た錆」
 し「知らぬが仏」

*ゑひもせすん
 ゑ「縁は異なもの」
 ひ「貧乏暇なし」
 も「門前の小僧習わぬ経を読む」
 せ「背に腹はかへられぬ」
 す「粋は身を食ふ」
 ん「京の夢大坂の夢」

*オマケに記念漫画